JRSA

日本リ・ソイル工業協同組合は宮城県中小企業団体中央会の指導のもと、2006年7月に環境省認可の団体となり、循環型社会形成構築のための産業廃棄物（汚泥）の再生利用拡大を推進する活動を継続しております。
　建設汚泥再資源化商品である再生土「ユニ・ソイル」の販売と汚泥、不良残土等の適正処理や再資源化などに関する情報を発信するとともに国土交通省、農林水産省、各地方公共団体へのPR活動を展開しております。
　高機能再生土である「ユニ・ソイル」は2008年8月に国土交通省の新技術情報システム「NETIS」に共同登録されました。正会員は全国23社、現在はNETIS以降を目標に各組合員がエコマークの取得を推進しているところでございます。
「ユニ・ソイル」は埋戻し材、盛土材、路床材、築堤材などの土質材料として活用されており、物理化学的性能も高く今後の循環型社会の構築や汚泥リサイクル率向上、天然資源の枯渇化防止策に大いに役立つことと期待されております。
　これからも全国の組合員と力を合わせ、国の目指す資源循環型社会形成と３R活動を推進するとともに、災害復興支援事業や新たな大型プロジェクトに参画し、「資源は有限」の基本理念で地球にやさしい環境を創造する一翼を担いたいと思います。