組合ニュース

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18期通常総会が「循環経済新聞」に掲載

令和5年6月

令和5年度第18期通常総会の記事が「循環経済新聞」6月19日号に掲載されました。
役員改選や新入会員、「リサイクル雑感」と題したセミナー等について掲載されております。

環境技術KK(青森県八戸市)創立60周年

令和5年6月

環境技術株式会社(倉成 諭 社長)は昭和37年に合資会社八戸便利社として発足し今年で60周年を迎えた。資本金12万円、社員10名、売り上げ300万円からスタートし、現在は資本金4,800万円、社員数110人、売上12~13億円、車両・重機130台、総資産265千万円を有する企業に発展してきた。60周年を一つの節目として今後も会社のモットーを「社会への貢献」、そして社訓の「信用」「礼節」「協調」をテーマとして事業経営を進めるとともに、社員の生活安定・安心、そして安全を心掛けて会社の永続を図り、継続発展に努める、とした。

25日第18期通常総会を東京開催
荒金理事長再選・副理事長に赤崎氏
専務理事・渡辺氏、理事に生内氏新任

令和5年5月

5月25日東京新橋「第一ホテル東京」2F「明石」において令和5年度第1回理事会で議案承認後、13:10から5F「ラローズで第18期通常総会が開催された。
執行部による議事進行は渡辺理事(福島県:渡辺エコサービス㈱代表取締役)が執り行い議長には荒金憲一氏(栃木県:栃木アンカー工業㈱代表取締役)が指名され、滞りなく議事が進行・承認された後、改選期のため役員選挙が取り行われた。
理事には荒金憲一氏(前掲同)、熊木繁雄氏(新潟県:アイレック新潟㈱代表取締役)、吉田博輝氏(青森県:㈱吉田レミコン取締役社長)、赤崎潤三氏(北海道:㈱レンテック専務取締役)、渡辺啓治氏(前掲同)、生内一晶(おぼない いっせい)氏(岩手県:㈱東北ターボ工業代表取締役)、監事には岩泉英俊氏(㈱エム・ケー・シィ営業部長)が選任され承認された。
 その後開かれた臨時理事会において理事長に荒金憲一氏が再選、副理事長に赤崎潤三氏、専務理事に渡辺啓治氏が選任された。
議事終了後新入会員に賛助会員の株式会社北川鉄工所、組合員の株式会社JRSのご紹介がされた。
 休憩後、国立小山工業高等専門学校 森下佳代子教授による「リサイクル雑感」と題して講演がなされ、興味深く拝聴した。
行事終了後の懇親会は理事長挨拶に続き、熊木最高顧問理事の乾杯音頭で開始され、ご列席者全員のごあいさつや名刺交換など和やかなうちに進行し、赤崎副理事長の中締めから終了へとなった。
リソイル通信6月号より

荒金理事長挨拶と議長選任
執行部 渡辺理事の議事進行 

株式会社JRS(東京・昭島市)新規入会 
産業廃棄物処分 流動化処理土 残土受入処分

令和5年5月

株式会社JRS(東京都昭島市:鷹取 賢 社長)は日本リ・ソイル工業協同組合員である鈴健興業株式会社(山梨県笛吹市:鈴木康修社長)の推薦により5月19日理事会で承認され加入となった。
同社は、昭和51年の設立より、生コンクリート向け骨材を始めコンクリート二次製品・アスファルト合材向け骨材を含む建設工事に欠かせない基礎砕石等を販売輸送する会社として操業。
現在では産業廃棄物の収集運搬・処分業など社会インフラを支える企業としてグループ各社と共に『くりかえし生かそう、限りある資源!』に基づき、環境に与える影響を把握し、環境目標を定め、その達成に向けて且つ安全に社内全員が協力して取組んでいる。
また、地域を含む社会の環境意識の向上を図り、良き企業市民として積極的に社会貢献活動を推進するとしている。                               https://jrs-rp.jp/ click please!

㈱北川鉄工所 新規賛助会員に
建設・産業・工作機械製造メーカー
リサイクルプラント:ペレガイヤ・ぺレックも

令和5年4月

株式会社 北川鉄工所(広島県府中市:北川祐治社長)は4月10日に賛助会員加入申請があり、4月21日に持ち回り理事会において承認され、加入の運びとなりました。
同社は建設機械、産業機械、工作機械などの製造メーカーであり古くからの生コンプラント製造の先駆社でもあった。
2000年以降、産業廃棄物のリサイクルの時代となり環境機械部門で汚泥処理プラントの製造販売も始まり現在に至っている。
日本リ・ソイル工業協同組合で採用している組合員は現在北海道:美幌貨物自動車㈱、㈱レンテック石狩工場、福島県:渡辺エコサービス㈱がある。
https://www.kiw.co.jp/
23,5月リソイル通信より

2/6 第2回理事・監事会栃木で開催
令和5年度「通常総会」は5/25 東京で(環境展開催時)

令和5年2月

令和4年度第2回理事監事会が2月6日栃木市のホテルサンルート栃木を会場に開催された。
次第に沿って議事が進行され事務局から令和4年度1月末締めの合計残高試算表による収支の報告がなされた。引き続き事業運営委員長の赤崎専務理事よりZOOM及び対面による委員会の開催状況報告があり、その中でも大きな課題として業務分担案が発表され、詳細内容については事務局から説明がなされた。
理事・監事会終了後、荒金理事長が予てから懇意の国立小山高専の川上名誉教授、大島教授、森下佳代子教授の3氏が招待された。森下教授より「環境と生活」と題してご講演をいただき大変好評を博した。セミナーには荒金理事長のご厚意で栃木アンカー工業㈱の幹部社員20名も参加いただき盛況のうちに終了した。
翌日は栃木アンカー工業㈱壬生工場の見学会を行い解散となった。
23,4月リソイル通信より

ヒラヤマ(鹿児島県)ユニ・ソイル
「かごしま認定リサイクル製品」に

令和5年2月

株式会社ヒラヤマ(郷式千鶴社長)はかねてから申請していたユニ・ソイルが12月13日「かごしま認定リサイクル製品」として登録された。
県内で排出される産業廃棄物を利用して開発・製造し、品質や安全性、配合率などの要件を満たす製品を県が認定する制度。認定製品パンフレットや県のホームページで紹介されるほか製造者は「かごしま認定リサイクル製品」の文字や認定マークを表示できる。認定機関は5年間となっており更新申請により再認定を受けられる。                     
23、2月リソイル通信より

青森:六ケ所ソイルセンター訪問
紹介の環境技術㈱同行

令和5年1月

環境技術株式会社(青森県八戸市:倉成 諭 社長)大南専務のご紹介で「共同企業体・六ケ所ソイルセンター」(代表者:岡田 大)を訪問した。同社はむつ小川原地域にあり汚染土壌処理施設で浄化事業行っている。
同社で取り扱う特定有害物質土壌は鉛・砒素・フッ素の3種で洗浄処理を行っている。処理能力は11.5㎥/hr、276㎥/24hrで最終は脱水ケーキと排水処理となる。
現在脱水ケーキはセメント工場に搬出しているが工場までの運搬費用、処理金額が高騰し苦慮している状況。当方からはリサイクルを提案し、キレートの説明後場内を視察する。
 23,1月リソイル通信より

岩手:東北ターボ工業 
ユニ・ソイル大量現場 E‐Conテクチャー11月号表紙に掲載
・M&Aで宮城県「東日本放送」でTV放送

令和4年12月

株式会社東北ターボ工業(盛岡市:生内一晶社長)がユニ・ソイルを大量出荷し施工された現場写真がイーコンテクチャ―11月号に掲載された。
 又、同社は将来を見据えた多角化を目指して数社のM&Aを進めているがこの度宮城県登米市の「及川工務店」の全株式を取得した。及川工務店は歴史のある優良企業であったが後継者不足などから企業譲渡することにより廃業を回避し雇用と地元企業としての生き残りが確保できた。このことが宮城県の「東日本放送」の番組で東北ターボ工業・生内一晶社長による経緯説明や今後の抱負が放映された。
22、12月リソイル通信より

北海道新幹線・札樽トンネル(札幌)
レンテック:大量特殊汚泥処理順調に進展

令和4年11月

北海道新幹線は2016年3月16日に新青森駅~新函館北斗駅間の約149kmが開業済みで現在新函館北斗駅から札幌駅の約212kmが建設中です。新函館北斗駅~札幌駅間には新八雲駅(仮称)、長万部駅、倶知安駅、新小樽駅(仮称)の4駅が設けられています。
「札樽トンネル」(施主:JRTT,施工:大林組JV・工期2026年8月)は新小樽~札幌駅間に建設中で総延長8,412mのシールドトンネルで汚泥を含む掘削土量は96万㎥である。
株式会社レンテック(北海道:長山社長)石狩工場は総動員で特殊汚泥を含む大量の汚泥処理に鋭意取り組んでいる。
22.11月リソイル通信より